お金を貰うと、なんだかうれしい件
お金を貰うと、なんだか嬉しいですよね。
いや、
たしかに嬉しいですよね。
そんな私も、先日ボーナスというものを頂きました。
さっそくお気に入りのスニーカーを3足、カメラ(本体+レンズ2本)を買い破産していますが、全く気にしていません。
(上から、母→父→自分用)
突然ですが、
「なんで、お金を貰うとうれしいのだろうか?」
(職業病をどうにかしたい。)
私の場合、スニーカーとカメラを買うことを明確に決めていたので、
ボーナスをもらう前からワクワクしていたわけですが、
ちょっと待って下さい。
「そもそもなぜ、
スニーカーとカメラが欲しかったのか?」
(いよいよ本気でどうにかしたい。)
そこまでいって思い至ったのが、
「お金もスニーカーもカメラも「手段」に過ぎない」ということ。
さらにいうと、
「明確な目的に対しての、的確な手段に過ぎない」ということです。
だから、
買うまでの迷いもありませんでしたし、買った後の後悔もありません。
その目的と手段を整理すると、
目的①:親孝行
→手段①:スニーカーを買ってあげる
目的②:ねこを幸せにする
→手段②:ねこ撮影用のカメラを買う
となります。
あんまりねこ以外のことを言う機会がありませんでしたが、
私が働く目的(と理由)はこの2つです。
①は大学生になるときに決めました。
②は社会人になるときに決めました。
話を戻すと、
「お金を貰うとうれしいのは、
お金が目的を果たすための手段となり得るから」
だと思うのです。
そうして考えてみると、
日々の私の行動の多くはこれに紐付いてるなと気付きます。
すぐに思いつく分だけ整理すると、
目的①:親孝行
→手段①:ちゃんと働く
→手段②:ちゃんと食べる
→手段③:一人暮らしする(計画中)
→手段④:なにかを買ってあげる
→手段⑤:出来る限り家のごはんを食べる
→手段⑥:家のご飯を本音で「美味しい」と伝える
→手段⑦:「いってきます」「ただいま」を言う
(→手段⑧:ちゃんと寝る)
目的②:ねこを幸せにする
→手段①:家にいるねこに愛情を注ぐ
→手段②:chatを運営する
→手段③:今の会社で働く
→手段④:保護ねこ業界のひとたちと話す機会をつくる
→手段⑤:カメラを買う
→手段⑥:保護ねこのフリーペーパーを出版する(計画中)
→手段⑦:いろんな人と出会うため、イベントに参加する
→手段⑧:iejiの更新
こんなにありました。
ただし注意したいのが 、
・手段は代替可能である
・手段は目的化されやすい
ということ。
ちょっと噛み砕くと、
「目的が果たせれば、手段なんて(ある程度は)なんでもいい」
「お金を稼ぐためだけに働くとつまんない」 ※個人差あり
ということです。
「手段」は一時的な「目的」であってもいいですが、
あくまで「手段」であって、本来の「目的」とすり替えてはいけません。
「手段」への固執も盲目も過信もどれも危険で、
私は気づかいうちに陥りがちな性格なので注意したいものです。
お気付きの通りこのブログも、
より多くの方に私の夢を知って頂き、少しでも助けてもらうために書いてます。
(もちろんそれだけではありませんが)
今の会社で働く意味についてもよく考えますが、
こうして物事をきちんと整理できるようになったのは紛れもなく会社のおかげです。
もっと深掘って、まだ気づけてない意味を探していきたいですね。
ということで、
何事も、
意味付けが大事。
という、当たり前のことを唐突に伝えてお別れです。